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ゆるりゆるり
アロマフレクソロジスト認定試験を終え、
私自身も緩やかな休日を過ごしています。
写真はリンデンの木。
(学名:Tilla europaea)
西洋菩提樹とも言います。
とても芳しい香りの精油が採取されます。
この時7月。
ミツバチが一生懸命に蜜を集めていました。
お花を見ているだけでも、可愛らしい。
まだ蕾のバラ
(学名:Rosa centifolia)
写真からも強い日差しを
感じてもらえるでしょうか。
もう長いことアロマセラピーに携わってきて、
20年以上前よりも
香りの認知度は上がっていますが、
心身を健康に導く本物のアロマセラピーは、
一部の方にしか知られていない気がします。
アロマセラピーの真の効能を得るには、
何においても精油の品質。
エッセンシャルオイルは、
薬効を持つ芳香植物が
生育するその環境下の影響をそのままうけ、
植物内で作り出されます。
本当に品質の良い精油は、
香りを嗅ぐだけで、
その空気感を感じます。
(個人的感想ですが!)
植物から作り出される香りが、
人間の体内調整システムを
整えてくれる・・・。
ほんとうに、私たちは
「地球の中で生かされている存在」
ですね。
そんなことも、
ゆるり考えられる休日になりました。
Parfum
20年経ってもまだ新たな発見
【ティートゥリー】
感染症予防や免疫強化でよく知られている精油。香りが特徴的で、講座でお持ちした際に好みが分かれる精油です。サロンで使用しているペニープライス社の精油は、とても香りがクリアで柔らかい。そのほかの用途として更年期などの鬱々とした気分や、新しい人生を切り開くときの生きる力を後押ししてくれる精油でもあるんですよ。
サロンでは、多くの精油の種類を準備しているため、あまりこちらの精油を単体で焚いていませんでしたが、講座の準備をしながら、ふと焚いたところ、まぁーーーーーーーー!!感染症予防=でセレクトしていたことを、申し訳なかったこと(まだ「知る」が足りていなかったこと)に、今気づきました。
いつも思いますが、これは体感することで感じること。
アロマセラピーを学び触れ、ブレンドし、施術を重ね、きましたけれど、アロマセラピーの奥深さは、20年経っても知り尽くせない。。。そして心を揺り動かすパワーがあります。
Parfum 佐々木